コンクリート構造力学の基礎-P46

[5]1・2方向スラブ[版]、支柱基礎基礎スラブの設計
[5-1]1・2方向スラブ[版]の設計
[5-1-1]1・2方向スラブの意味
[a]Ⅰ方向スラブ[版]
[b]2方向スラブ
[5-1-2]スラブの近似解 → 交差梁理論
仮定と条件 → 等分布荷重を受ける4辺自由支持のスラブ[版]を考える
[i]解法の原理 → 版のねじりモーメントは無視している
(1)2方向の版要素を考える(梁と考える)
(2)等分布荷重がある一定の比率で分割され、1つの梁(版要素)に作用すると仮定する
(3)個々の版要素の変形は等しいという条件より、分割された荷重を決定する
(4)分割荷重が決定すると単純ばりとして断面力を求める
(5)不等分布荷重、集中荷重も上記の原理を用いると近似解を得る
[ii]等分布荷重を受ける4辺自由支持のスラブの解
(注)荷重の分割はスラブの変形を状態【Ⅰ】ひび割れなしでの変形と考える
コンクリート構造力学の基礎 P1~P50 に戻る
コンクリート構造力学の基礎-P46
上の画像をクリックしますと、画像が大きくなります。その画像をクリックしますと、さらに大きくなります。