流体機械(水車・ポンプ)の設計基礎式-P32

[1-9]水撃作用 → 基本の考え方
[図イ]弁を瞬間閉鎖した後の圧力伝播と流速の変動(基本の数学の考え方 → 振動 → ぐるぐる回る)
[図ロ]サージタンクー水撃作用の防止
(3)サージタンク → (図ロ)参照する
→ 基本の考え方 →
①弁を急閉鎖すると水撃圧力はサージタンクの水位上昇によって緩和される
②サージタンク内の水柱は運動エネルギーをもっているが摩擦等のエネルギー損失によって自由水面の振動は収束する
③上記の現象を数式で表現すると波動方程式
(3-1)解析は難しいから、単純な仮定をする
①サージタンク内 → 流体摩擦速度を無視する
②管路入口、サージタンク水面との間に非定常流れエネルギー式を用いると
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流体機械(水車・ポンプ)の設計基礎式-P32
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