流体機械（水車・ポンプ）の設計基礎式-P28

(2-2)うず巻きポンプの理論ヘッド（羽根数無限）
(意味は)羽根車内の流線の形がいたるところで羽に沿って流れていると仮定 → 流体に乱れなしのこと
[図イ]うず巻きポンプ
[図ハ]出口速度線図 → 三角形表現
[図ロ]出口、入口における速度線図
(注)相対速度は理想流れのとき、常に羽根の接線方向となる
①[Hth∞]理論ヘッドの計算 → 角運動量エネルギー式
(あ)羽根車の入口～出口間での流体の角運動量は
(い)運動量の法則よりトルクは
(う)羽根車(ランナー)を駆動する動力は羽根角速度とすると
(え)すべて損失の無いポンプがあると考えて → 外部から加えた動力を全部流体に与えるとすると
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