数学の復習と土質力学基礎 (2)-P2

この式の意味は、3次元応力の関係式である
(i)地表面が水平ならば、地盤中の水平応力はあらゆる方向で等しい
(ii)静止土圧の定義より、水平方向のひずみはなしとしうる
(iii)式が成立する
(え)上記より、静止土圧係数
(お)静止土圧係数の値は、
砂質土 → 0.50
粘性土 → 1.00 程度と考えられる
(か)地盤の内部摩擦角と(θ)としたとき → 近似式は
(3-3-2)静止土圧の実測値
→ 土質力学にデーターがある → 数式で標準値を示す
表 → 静止土圧係数の平均値と標準偏差(ボーリング孔内で)
→ 載荷試験の結果
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数学の復習と土質力学基礎 (2) P2
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