コンクリート構造力学の基礎-P83

[3-6-4]スレンダーな圧縮部材の2次理論(有限変形)による耐力の検討
[ii]長方形断面の曲率関係式の誘導
[b]コンクリートの場合 → (図解)状態【Ⅰ】ひび割れなしで(P146参照)
(1)状態【Ⅰ】における対称配筋された断面の変形、内力、外力の図
(2)コンクリートの曲線(鋼材と共通)バイリニア分布
(3)状態【Ⅰ】ひび割れなし(図a)、状態【Ⅱ】ひび割れ発生(図b)における軸方向力を伴う
曲げモーメントの曲率を誘導するための微小区間と記号
[ii]曲率の誘導 → 図参照(基本仮定は平面保持)
(あ)区間の角度変化は
(い)微小区間のたわみ角は → 状態【Ⅰ】ひび割れなしで
(う)状態【Ⅱ】ひび割れ発生では
(え)以後の式の誘導で無次元化した曲率を用いる
(お)長方形断面では次の関係式が成立する
(か)2次理論(有限変形)による耐力検討のための変形計算に用いる
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コンクリート構造力学の基礎-P83
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